ESMA規制で海外FX業者もレバレッジ規制!XMはどうなる?

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ESMA規制で海外FX業者もレバレッジ規制!XMはどうなる?

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2018年8月1日より「ESMA規制」がスタート

2018年8月1日より、ESMA規制が始まりました。 しかし、「ヨーロッパの話でしょ?日本にいるから関係ないよ」なんて考えている方も少なくないかもしれません。 しかし、これはXMなどの海外FXを利用している方にとっては非常に大きな問題なのです。 というのも、この規制によって、海外FXの最大のメリットとも言えるハイレバレッジでの取引ができなくなるかもしれないからです。 実際、これまで1000倍近いハイレバレッジを利用できていたFX業者も、20倍、30倍という国内FXとほとんど変わらないレバレッジで取引をしなければならなくなっているところもあります。 そこで今回は、欧州ESMA規制について解説をしていきながら、XMでのハイレバレッジ取引にはどんな影響があるのかについても解説していきます。

「ESMA規制」ってどういうこと?

ESMAとは

ESMAとは、「European Securities and Markets Authority」の略称で、日本語では欧州証券市場監督局と呼びます。 日本における金融庁といったところです。 欧州金融市場の機能を回復する法規や規制を定めるために、欧州証券規制当局委員会を母体として2011年に設立されました。

投資家保護のためにレバレッジ規制を決議

ESMA規制で海外FX業者もレバレッジ規制!XMはどうなる? ESMAは、投資家保護という名目で「CFD(FX含む)のレバレッジ規制」と「バイナリ―オプション禁止」を2018年3月23日に決議しました。 バイナリ―オプションとは、相場の値動きの方向のみ(値上がりか値下がりか)を予想する取引手法のことです。 普通のFX取引でも値動きを予想するわけですが、FXの場合はどのくらい値上がりしたかが利益の大きさに大きく寄与します。 バイナリ―オプションの場合は、値動きの方向が当たっていれば決まった利益が得られるので、値動きの幅がたとえ1銭でも利益を出すことができます。 相場が大きく動かない通貨でもリターンが狙える一方で、短期で何度も取引に失敗すると損失が膨らんでしまう取引でもあります。 日本でもこのバイナリ―オプションを取り扱う業者は金融商品取引法にて登録が義務付けられるなど、投資家保護のための策が取られていましたが、今回EUではバイナリ―オプション自体が禁止という規制がかけられたということです。

その他の規制について

他にも、ESMA規制による影響はあります。 まずは顧客情報取り扱いの強化投資商品の宣伝広告についてのガイドラインが制定されるなど、FX業界内部へのルールが定められました。 これにより、投資家の個人情報のセキュリティが確保され、誤解を招くような投資商品の宣伝も規制されました。 また、ロスカットレベルを50%以下にする、追証はなし、という制限も設けられました。 これまでも多くの海外FXで追証無しというサービスが取られていましたが、今回それが義務化されたということです。 そして、もう一つの大きな規制は「キャンペーンの提供の制限」です。 平たく言えば「ボーナスの禁止」です。 自分の資産以上の取引ができてしまうボーナスも、投資家保護という観点からすると良くないことですからね。

ESMA規制後は海外FXでもレバレッジが厳しく規制されます

これまで、海外FXと言えば国内FXの最大25倍というレバレッジを大きく超えるハイレバレッジでの取引が特徴でした。 しかし、ESMA規制によって話は大きく変わってしまいます。 EU圏内に口座がある場合、主要FX通貨で最大30倍マイナーFX通貨で最大20倍ゴールドで最大20倍その他コモディティ商品で最大10倍というレバレッジ規制がかかります。 もはや、海外FXのうまみ自体がなくなってしまったといっても過言ではありません。

ESMA規制でXMのFXはどう変わる?

ESMA規制によって欧州圏のFX業者のレバレッジも厳しく規制されるようになりました。 XMの口座も本社が欧州圏に存在するため、その口座を利用している場合はこれまでのようなハイレバレッジでの取引をすることができなくなりました。 では、ESMA規制によってXMでのハイレバレッジという利点は完全に失われてしまうのでしょうか。 ここからは、ESMA規制が及ぼすXMへの影響について解説していきます。

XMでのハイレバレッジはどうなる?

ESMA規制で海外FX業者もレバレッジ規制!XMはどうなる? 結論から言うと、日本人のXMの利用に関しては、ESMA規制による影響は全くありません。 これまで通りハイレバレッジでのFXをすることが可能です。 それは、XMでは日本人顧客の口座を提供する会社のライセンスをEU圏外である「セーシェル」に移行しているからです。 実は、これまでXMとしか書いていませんでしたが、「XM」と「XM Trading」はライセンス(運営)が異なる会社なのです。 「XM」はEU準加盟国のキプロスのライセンス「XM Trading」はEU圏外のセーシェルのライセンスで、我々日本人が利用するのは「XM Trading」になります。 また、これまでは日本人だろうかなんだろうがキプロスの口座で開設していましたが、今回のESMA規制の動きが出てからは欧州居住者以外の口座をセーシェルの口座に移行する勧告が出されています。 そして、日本人投資家の口座移行もすでに完了しているようです。 この移行が済んでいる方は、ESMA規制後もこれまで通りハイレバレッジでのFXが可能となります。 もちろん、これからXMで口座を作ろうという方もセーシェル口座を開設することになるので、ハイレバレッジのFXは可能です。

XM以外の海外FXは?

XM以外の海外FX業者についても軽く見ておきましょう。 多くは、日本人顧客の口座をEU圏外のライセンスに移行しているため、これまで通りのハイレバレッジのFX取引が可能です。 影響があるのは、「IronFX」「FxPro」「FXPRIMUS」「LAND-FX」で、これらのFX業者ではメジャー通貨ペアで最大30倍、マイナー通貨ペアで最大20倍のレバレッジになります。 このレバレッジでは海外FXをする旨みがほとんどないと言ってしまっても良いくらいで、実際にレバレッジ規制が行われている業者からはどんどん投資家が離れてしまっている状況です。 ただ、追証無しが義務化されることによって、自分の資産以上の損失が出ることがなくなったので、国内FXとレバレッジは変わらないですが安心感は高くなりました。 ・海外FX業者の選び方が変わる? ESMA規制で海外FX業者もレバレッジ規制!XMはどうなる? これまでは、海外FX業者の選び方としては、イギリスの「FCA」、キプロス証券取引委員会「CySEC」といった信頼性の高い金融ライセンスを取得している業者を選ぶことが重要視されていました。 しかし、ESMA規制によってEU圏内のライセンスを持っている海外FX業者ではハイレバレッジの取引を行うことができなくなってしまいました。 そして、今後もこのような規制は世界中で広まっていくと予想されています。 そうなると、ハイレバレッジの取引が可能な海外FX業者のライセンスは、セーシェルやバヌアツ、ベリーズといった、金融ライセンスとしては信頼性の低い国々へとシフトしていかざるを得ないです。 そうなると、ハイレバレッジの取引ができるからといって簡単に選んでしまうと、約定力や口座の破綻のリスクに問題があるFX業者を選んでしまう可能性もあるということです。 ESMA規制が始まったことによって、逆に海外FXの業者間の比較が難しくなったと言えるでしょう。 今後の業者選びのポイントとしては、ハイレバレッジや追証なしであることに加えて、会社が保有する金融ライセンスが信頼性の高いものであるかどうかも確認する必要があります。 また、日本人へのサービス提供歴、日本人のスタッフ数も重要なポイントになります。 XMに関してはそれらの点も全く問題無く、安心して利用できるFX業者であることは間違いありません。 これから海外FXに挑戦してみたいという方にも、おすすめのFX業者です。
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