FXの基本

【重要知識】FXの移動平均線の見方とサイン、表示の仕方を解説!

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こんにちは。
私のブログや他の方のブログなどで、チャートにいくつかラインが引いてあると思います。
↓のような赤い曲線です。

この曲線は移動平均線といって、チャートを見ていく上で大切な役割を果たします。
なので、今回はFX初心者の皆さんに、この移動平均線の基礎をお伝えしていきたいと思います。

移動平均線とは

移動平均線とは、簡単に言うと一定期間の終値の平均を折れ線で示した線のことです。
英語だとMoving Averageと表記するので、MAと略されて表示される場合もあります。

移動平均線は、↑で説明した通り、これまでの平均なのでチャートの目安になるんですね。

目安になるので、相場は常に変動していますが、移動平均線を表示することで今後の予測などを立てることができます
また、この後にお伝えしていきますが、チャートと移動平均線で値動きするであろう法則・サインなどもあります。

こういったことから、移動平均線はトレーダーたちにとってひとつの目安・指標であると言えます。
実際にその通りに値動きすることも多いからです。
なので、FX初心者は早いうちから移動平均線について知っておいて、実践でも使えるようになっておくことをおすすめします。

移動平均線でわかること

移動平均線でわかることは3つあります。

  1. トレンド状況を把握する
  2. トレンドの流れを予測する
  3. 売買タイミングを判断する

先ほど説明した通り、移動平均線はこれまでの平均値をグラフ化したものです。
なのでトレンド状況を把握したり、今後はどのような流れになるかを予測することができます。
また法則やポイントを把握しておくことで、売買タイミングを判断することも可能です。

移動平均線の種類

実は移動平均線には種類があります。
チャートを分析していくために、それぞれに特化した移動平均線が作られました。

移動平均線の種類

  1. 単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average)
  2. 指数移動平均線(EMA:Exponential Moving Average)
  3. 加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)

それぞれ簡単に説明していきますが、基本的には単純移動平均線を使っていきます。
また、指数移動平均線を使うこともありますが、初心者や一般的なトレーダーはあまり加重移動平均線は使わないことが多いです。

単純移動平均線(SMA)とは

一般的に移動平均線と呼ばれるのがこの単純移動平均線です。
一定期間の平均をとった数値を表示します。

単純移動平均線のメリットとデメリット

  • メリット:トレンド状況を把握しやすい
  • デメリット:あくまで平均値のため急な値動きなどでは参考にしにくい

指数移動平均線(EMA)とは

単純移動平均線のデメリットをカバーするために作られた移動平均線のひとつ。
チャート分析では、単純移動平均線かこの指数移動平均線を好んで使う人が多いです。

累積加重という計算方法で算出されていて、直近の数値に価値をおいています。
そのため、トレンドの変換を見るのに使われます

指数移動平均線のメリットとデメリット

  • メリット:直近のトレンド状況を把握しやすい
  • デメリット:トレンドが弱い時とレンジ相場の時のダマシに弱い

加重移動平均線(WMA)とは

指数移動平均線と同様に、単純移動平均線のデメリットをカバーするために作られた移動平均線のひとつです。
移動平均線ではどの日も同じ=平均された情報のため、ウェイトが同じになります。

しかし、実際の相場では直近の方が現在の相場と近く、ウェイトはそちらに置いた方が良いと言えますよね。
なので、説明としては価値の重みを過去に向けて小さくしていって最終的にはゼロにするみたいな説明がされています。
緩やかなトレンド状況の時に使うと効果的です。

加重移動平均線のメリットとデメリット

  • メリット:緩やかなトレンド状態の時に使うと効果的
  • デメリット:急な相場の変化やレンジ相場ではほとんど使えない

時間軸で表示させる移動平均線の種類

移動平均線は基本的に3本表示させることで、チャート分析の精度を上げていきます。
短期・中期・長期の移動平均線を表示させるんですね。

その3本の移動平均線は、時間軸によって表示させる種類を変えていきます。
それぞれに近い時間軸にしないと、チャート分析の精度が上がらないため、種類を変えて見ていきます。

分足の場合の移動平均線の設定

分足の場合は、1分・5分・15分・30分と4つの時間軸があります。
そのため、自分で計算をしてそれぞれ表示させている人か、1本だけの移動平均線で見ている人が多いと思います。

それぞれ下記の設定が良いかなと思いますが、あくまで参考にしてくださいね。分足は本当に人によって表示させている移動平均線の数値(パラメーター)が違います
人によって合う合わないがあるので、他のサイトさんや書籍なんかも調べてやってみてください。

分足のおすすめパラメーター

  • 1分足:5MAor10MA+15AMor30MA+48MAor60MA
  • 5分足:5MAor8MA+12AMor13MA+48MAor60MA
  • 15分足:4MAor12MA+16MAor21MA+48MAor60MA
  • 30分足:8MAor20MA+24MAor30MA+48MAor60MA

※その他、分足は一律で12MA+24MA+48MAという設定もあります。

日足の場合の移動平均線の設定

日足の場合は、割と同じような設定にしている人が多いです。
FX初心者であれば以下の中から選んで設定することをおすすめします。

日足のおすすめパラメーター

  • 5MA+25MA+75MA
  • 5MA+25MA+200MA
  • 5MA+20MA+60AM

※よく使われる数値:5・10・13・15・20・21・25・26・45・50・75・100・200

週足の場合の移動平均線の設定

週足の場合も、日割と同じく、他のブログさんやサイトさん、書籍などと同じような設定にしている人が多いです。

週足のおすすめパラメーター

  • 13MA+26MA+52MA
  • 13MA+26MAのみ
  • 21MA+89MAのみ
  • 24MA+60MA+120MA

※よく使われる数値:5・10・13・15・20・21・25・26・45・50・75・100・200

月足の場合の移動平均線の設定

月足の場合は、ほとんどのトレーダーが下記の2つの組み合わせで表示しています。

月足のおすすめパラメーター

  • 12MA+24MA+60MA
  • 9MA+24MAのみ

移動平均線の見方・ポイント

次に移動平均線の見方やポイントについてお伝えしていきます。

トレンドを確認する

まず、移動平均線はトレンドを確認するのに使います。
上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかをチェックしていきます。

移動平均線が下がっていれば下降トレンド上がっていれば上昇トレンドになっていることがわかると思います。
実際、チャートも同じような動きをしていますよね。

移動平均乖離率(かいり)を見る

移動平均乖離率とは、どれくらい実際の相場が移動平均線と離れているのかを数値化したもののことを言います。
(ちなみに乖離率を出さなくても、離れすぎたら戻っていくことはわかるので、数値は出さなくてもいいと思います)

相場は移動平均線と同じような動きになりやすい性質はありますが、勢いよく値下げしたり値上がりすることもあります。
そのような時は移動平均線から相場が大きく離れる状態になるんですね。

大きく離れている状態のことを乖離(かいり)と言います。
この状態になると、相場は「値上がりしすぎ」「値下がりしすぎ」で移動平均線の価格帯に戻ろうとするんです!

この性質を使って、順張りや逆張りをしていくことで資産を増やしていくことをができるため、移動平均乖離率は売買のシグナルとして使えます。
イメージを掴んでもらうために画像を用意しました!
↓の画像をご覧ください。

移動平均線と離れると戻ろうとしているのがわかりますよね。このような感じでチャートを見ていきます。

ゴールデンクロス=買いシグナル

買いシグナルとして移動平均線で有名なゴールデンクロス。
これは絶対に覚えて欲しいサインです!

ゴールデンクロスとは、移動平均線同士がクロスした(重なった)場所のことを言います。
特に短期移動平均線と長期移動平均線が重なった時のことを指すことが多いです。

この状況が発生すると……強い上昇トレンドが発生していきます!!
イメージとしては↓のチャートを見てください。

有名なサインなので、ゴールデンクロスが発生すると一気に上昇していくのですが、ダマシも多いため移動平均線だけに頼らず、チャートの確定を見ながら判断していくことが大切です。

デッドクロス=売りシグナル

ゴールデンクロスと反対に売りシグナルとして有名なのがデッドクロスです。
短期移動平均線と長期移動平均線が重なって下降トレンドが発生していきます。

ゴールデンクロスと同様に一気に下降していきますが、ダマシも多いです。
↓は実際のチャートです。

グランビルの法則

移動平均線はグランビルという人が生み出しました。
そのグランビルさんが作り出した法則ということで、グランビルの法則と言います。

グランビルの法則は、チャートと移動平均線の関係性から売り買いそれぞれ4つずつ、計8つのシグナルがあることを示しています。
ここでは、売りシグナル・買いシグナルに分けてお伝えしていきますね。

グランビルの法則〜4つの売りシグナル〜

売りの法則1 移動平均線が横もしくは上昇しつつあって、ローソク足(チャート)が上から来てクロスした時に売ります。
実際に画像のように下降トレンドになっていきます。
グランビルの法則の中で非常によく使われるシグナルです。
オススメ度:★★★★★
売りの法則2 移動平均線が下がっている状況で、ロウソク足(チャート)が下から上に抜けたタイミングで売ります。
その後のチャートは下降トレンドに以降するか、下がった後に上がることもあります。
オススメ度:★
売りの法則3 移動平均線が下がっている状況で、ロウソク足(チャート)も近づいてきつつも移動平均線を越えられない時に売ります。
その後のチャートは再び下降していきます。
オススメ度:★★★★
売りの法則4 移動平均線が上昇していて、ローソク足(チャート)が大きく離れた時に売ります。
実際に画像のように下降トレンドになっていきます。
オススメ度:★★

グランビルの法則〜4つの買いシグナル〜

買いの法則1 移動平均線が下降後に横ばいか上昇しているタイミングで、ローソク足(チャート)が下から上に抜けた時に買います。
トレンドは上昇トレンドになる傾向があります。
グランビルの法則の買いシグナルではこの法則をしっかり覚えておきましょう。
オススメ度:★★★★★
買いの法則2 移動平均線が上昇していて、ロウソク足(チャート)も移動平均線の上にある状況で、移動平均線に近くなるように下降しつつもクロスしないで(抜けないで)上昇した時に買います。
その後もしばらくトレンドが継続していく兆候です。
オススメ度:★★★
買いの法則3 移動平均線が上昇している状況で、ロウソク足(チャート)が移動平均線を上から下にクロス(抜けた)時に買います。
下げたと見せかけてこれから上昇していこうとするダマシの時に見られるチャートでもあります。
オススメ度:★★
買いの法則4 移動平均線が下降していて、ローソク足(チャート)が大きく離れて下落した時に買います。
相場が下降方向に勢いが付いている状況になっています。
下手すると失敗する逆張りにもなりかねないので、初心者のうちはやらないことをおすすめします。
オススメ度:★

MT4で移動平均線を表示させる方法

移動平均線について学んだら、実際海外FXなどで使われているプラットフォームMT4で移動平均線を表示させる方法を知っていきましょう!
(ちなみに私が使っているXMでは14タイプのMT4・MT5を用意しているのでPCに限らずタブレットやスマホ・TVなど様々な環境でトレードができます)

表示方法は簡単です。
まずMT4をダウンロードしましょう!
まだダウンロードしていない方はこちらからダウンロードしてくださいね!

ダウンロードしたら、ログインをしてください。
ログインするには海外FX業者から発行されるIDが必要になります。まだ持っていない方はまず業者登録することをおすすめします。
MT4にログインしたら、「挿入」の「インジゲーター」の「Moving Average」を選択してください。

選択したらパラメーターを入力していきます。
この記事で説明した移動平均線の設定を参考にしながら、「パラメーター」の「期間」に数値を入力して「OK」を押したら表示されます。

時間軸で移動平均線の種類を変えたい時

時間軸によって移動平均線の表示する期間を変えたい時があると思います。
あると思うというか、絶対すると思います。

そんな時はパラメーターの隣にある「表示選択」をクリックしてください。
初期設定では「すべての時間軸に表示する」にチェックが入っていますが、そのチェックを外すと他の時間軸を選ぶことができます。

好きな時間軸にチェックを入れてOKをおしたら設定が完了します。

移動平均線を見ているチャートから消したい時

移動平均線を見ているチャートから消したい時の方法も合わせて紹介します。
ツールバーの上の「チャート」をクリックして「インジゲーターリスト」をクリックします。
移動平均線はインジゲーターというくくりなので覚えておきましょう!

クリックすると、登録したインジゲーターの一覧が表示されます。

消したい移動平均線を選択して「削除」をクリックしたら移動平均線が消えます。

登録した移動平均線の設定を変更したい時

登録した移動平均線の設定を変更する場合は、↑のインジゲーター一覧までをひとまずやってみてください。そこまでできたら次の作業に移ります。
変更したい移動平均線を選択して「設定」を押すと↓のような表示になります。

登録した情報が出てくるので、パラメーターで期間を変えたり、表示する時間軸を変更したりしてOKを押したら設定変更が完了します。

早速移動平均線を意識して取引してみてください

FXでもテクニカル分析で大切な移動平均線についてお伝えしました。
難しいことはほとんどないので、意識して取引してみてくださいね。

初心者の方はこれだけでも予測ができてる!という感動を体感できると思います。
できればローソク足の見方と一緒に意識していくことで、さらに効果を感じられるはずです。
この記事がこれからFXで稼いでいこうとしているあなたの力になりますように!!

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